岐阜県本巣市の根尾谷にある樹齢1500年余の淡墨桜が18日、満開を迎えた。今年は12日に開花、翌日から夜間のライトア ップを行い、名木を一目見ようと、連日大勢の人でにぎわっている。 本巣市ホームページによると、淡墨桜は、樹高16.3メ ートル、幹囲9.9メートルで、日本三大桜の一つとされ、国の天然記念物にも指定されている。つぼみのときは薄いピンク、満 開はつややかな白、散り際には淡い墨色を帯びてくることから淡墨桜と名付けられた。同所に住んでいた若き日の継体天皇が都か らの招きで根尾谷を去る際、住民との別れを惜しんで植えたとの説もある。 同市によると、今年の開花は平年に比べて1週間ほ ど遅く、見頃は今週いっぱいだという。ライトアップは、毎日午後6時から9時までで、桜が散るまで続ける。